せっかく元彼と復縁したのに、「復縁後に、またすぐ別れてしまう。」ということは良く耳にする話です。
お互いにやり直す気持ちがあったから復縁して、今回はきっと前よりも良い関係が築けるはず。と思っていたのに…
やっぱりダメだった。なんてことになってしまうのはとても悲しいですよね。
本記事では、復縁後にすぐ別れるカップルの特徴と、元彼と復縁しても続く方法を紹介していますよ。
こちらの記事を読んで、復縁についての悩みの解決に役立てて下さいね。
復縁カップルは繰り返すって本当?
復縁カップルは復縁して別れてを繰り返すと言われていますが、本当なのでしょうか?
これは本当で、なかには2回、3回と復縁と別れを繰り返すカップルもいますよ。
パートナーの大切さや、愛されていたことは、別れて失って初めて思い知らされるものです。
これは、近くにいる時にはどうしても気付かないことが多いので、仕方がありません。
そうして、別れて初めてお互いの大切さに気付いて復縁することがありますよね。
しかし、回数を繰り返していくごとに復縁するハードルは高くなっていきます。
特に10代のカップルに多いと言われていますが、ただ寂しいからとか、依存しているだけの理由で復縁しても、その後、良い関係を続けていくことは難しいでしょう。
復縁する時は、感情だけに流されず、しっかりと自分の気持ちに向き合うことが大切ですよ。
復縁後に別れる確率ってどれぐらい?
復縁後に別れる確率は約60%くらいと言われています。
せっかく復縁しても、結局別れてしまう確率は半数以上もあるんですね。
なぜこんなに確立が高いのでしょうか?
これは、次の「復縁後すぐに別れるカップルの特徴」で説明していますが、この特徴をクリアできないと、前回別れた時と同じことが繰り返されたりしてしまって、やっぱり付き合っていくのは無理。となってしまいます。
復縁して、別れずに続けていくためには、いくつか大切なことがありますから、最後まで読んで、しっかりとチェックしてくださいね。
復縁後すぐ別れるカップルの特徴
復縁後に、すぐに別れてしまうカップルには、いくつかの特徴があります。
ここでは、復縁後すぐに別れるカップルの特徴を6つ紹介していきますよ。
復縁する前に、ここで紹介する特徴に当てはまっていないかをしっかりチェックしてみて下さいね。
せっかく復縁したのに、またすぐ別れてしまうようなことになった場合、次に復縁したいと思ってもハードルが高くなってしまいます。
それに、できれば何度も別れたくなんてありませんよね。
もしも、特徴に当てはまっていることがあれば、少し時間を置いて、本当に復縁した方が良いのかをじっくりと考えてみる必要があります。
冷却期間をきちんとおいていない
1つ目の特徴は「冷却期間をきちんとおいていない」です。
別れてからしばらくは、別れたくなかったという気持ちでいっぱいになり、興奮が冷め止まないものです。
悪いところは直すから。と言って冷却期間を置かずに復縁したものの、しっかりと原因を理解したうえでの改善ができていないので、結局はまた同じことを繰り返して、すぐに別れてしまうことになります。
冷却期間は相手にとっても、自分にとっても、これまでのことをしっかりと見つめ直す良い機会です。
すがってしまったり、相手しか見えなくなってしまう気持ちもわかりますが、一度深呼吸して、冷静になってみることが大切ですよ。
復縁理由が「寂しいから」
2つ目の特徴は、復縁理由が「寂しいから」です。
いつもそばに居てくれたり、寂しい時に電話したりメールしたりできる相手がいることは、とても安心感がありますし、嬉しいものです。
別れることで、そんな相手がいなくなってしまうと、あなたの心は寂しさでいっぱいになって、感情にのみ込まれてしまいそうになりますよね。
しかし、寂しい気持ちが理由で復縁した場合、別れた原因は何ひとつ解決していませんので、またすぐに別れてしまいます。
心に穴があいたような寂しい気持ちもわかりますが、しっかりと自分の寂しさに向き合って成長することが必要です。
依存ではなく、お互いに自立したうえで、復縁することが望ましいでしょう。
酔った勢いで復縁してしまった
3つ目の特徴は、「酔った勢いで復縁してしまった」です。
お酒に酔った勢いで決定したことは、後になって後悔することが多いですよね。
酔った勢いで復縁してしまった時もそのひとつだと言えるでしょう。
アルコールは、人間の考える機能を大幅に低下させたり、大胆にさせたりしてしまいます。
普段であれば絶対しないのに、アルコールの作用で元彼に電話したりして、関係が修復した訳でもないのに復縁してしまう。
この場合は我に返ると、やっぱり無理。となって別れてしまうまでの期間もすごく短いことが多いですよ。
周りに乗せられて復縁した
4つ目の特徴は、「周りに乗せられて復縁した」です。
自分の意思ではなく、周りに乗せられて復縁した場合は、復縁後にまたすぐに別れることが多いでしょう。
自分でまたやり直したいと思っていないのであれば、相手の嫌なところがまた目につきますし、自分自身の悪いところも直すつもりはないはずです。
そのため、お互いが歩み寄る部分がありませんので、ますます嫌な部分が目に付き、またすぐに別れてしまうでしょう。
周りに乗せられたからではなく、自分が本当に復縁したいと思ったときにだけ、復縁することにしましょう。
マンネリ化対策ができていない
5つ目の特徴は「マンネリ化対策ができていない」です。
初めて付き合った時に、今まで知らなかった相手の一面を発見できることは、付き合っていく上で、楽しみのひとつですよね。
しかし、復縁カップルだと、すでに相手のことはある程度わかっている状態です。
復縁しても、マンネリ化対策ができていないと、新鮮さを感じられない状況に嫌気がさしてしまうことも。
そのため、せっかく復縁しても、「なんだか良さを感じられない…」結局別れてしまうことがありますよ。
浮気癖など悪いところが直っていない
6つ目の特徴は、「浮気癖など悪いところが直っていない」です。
浮気が発覚したせいで別れて、反省していると思って復縁しても、やはり浮気癖が直ってなかったために、また同じ理由で嫌な目に合ってしまったということは多いものです。
これは浮気に限らずで、悪い癖というのは本人に染み付いているので、なかなか直すことができません。
ですから、お互いが直す努力をしていているのかをしっかりと見極める必要がありますよ。
片方だけが努力をしていても、2人で同じ方向を向いてやり直していかなければ、待ち受けているのは、悲しい別れだけということになってしまいます。
元彼と復縁しても別れずにうまく続く方法
復縁してもすぐに別れてしまう確率が高いと言われている復縁カップル。
しかし、なかには復縁前よりも良い関係を作れるようになったことで、うまく続いて結婚までたどり着くカップルも一定数いますよ。
復縁カップルが、別れずにうまく続けていくためにはどのような方法があるのでしょうか。
ここでは、元彼と復縁しても別れずにうまく続く方法を6つ紹介していきます。
復縁したら、次こそは別れたくない!と思っている方は、しっかりとチェックして下さいね。
冷却期間を十分におく
続く方法の1つ目は、「冷却期間を十分におく」です。
冷却期間は、別れた原因にもよりますが、少なくとも2〜3か月は必要です。
冷却期間を十分におくことで、相手にすがってしまうような興奮した状態から抜け出して、冷静に2人のことを考えられるようになりますよ。
もしも別れた原因が自分にある場合は、この冷却期間の間に克服できるように努力しましょう。
相手のために成長する。という自己犠牲は辞めて、自分自身のために成長する。という気持ちでいることが大切ですよ。
それから、恋愛のことだけに目を向けずに、普段とは違う行動をしてみたりして、他の世界にも目を向けてみましょう。
そうしているうちに、周りが見えなかった状態から抜け出して、色々な方面から冷静に判断ができるようになり、復縁することになった時には、成長したあなたを相手に見せることができますよ。
以前と違う自分を見せる
続く方法の2つ目は、「以前と違う自分を見せる」です。
復縁したときに、相手に以前と違う自分を見せることは、これからは今までと違う良い関係を一緒に築いていけるかも。と思ってもらえるきっかけになるでしょう。
復縁するまでの離れている冷却期間に、しっかりと自分磨きに取り掛かりましょう。
自分の外見もそうですが、内面もしっかり磨きましょうね。
相手の言葉に耳を傾けられるようになる。寂しさに流されずに自立できるようになる。など、自分ができる努力はたくさんありますよ。
目標を復縁に向けるのではなくて、自分自身の成長に目を向けることが成功するコツですよ。
そうして日々を過ごしていると、復縁できたときには、以前とは違う、成長した自分を相手に見せることができます。
お互い信じあう
続く方法の3つ目は、「お互い信じあう」です。
別れた理由が、相手に嫌なことをされたり裏切られたことだった場合、そして自分がその逆のことを相手にしてしまった場合、必ず裏切られたことなどがトラウマとなって思い出される時があります。
相手のことを信じられるまでに回復していないのに復縁した場合、相手のことを束縛したり、責めてしまったりする時が訪れますよ。
そうならないためにも、別れた原因になったことをしっかり理解して、謝罪することは絶対です。また、2人で約束事を決めたりすることも有意義ですね。
これから元彼と復縁して、別れずに続けていきたいと思う気持ちがあるのであれば、不安な想いを解決したうえでお互いに信じあうことが必要ですよ。
しっかり話しあう
続く方法4つ目は、「しっかり話しあう」です。
喧嘩やすれ違いで別れてしまった時は、原因となったことについてしっかり話しあうことが必要ですよ。
原因が解決できていないにも関わらず、なあなあな状態にしたままでは、同じことが起こった時に、またすぐに嫌気がさして別れてしまいます。
同じことを繰り返さないためにも、お互いが納得するまで、思っていることをしっかり話しあって下さいね。
話しあうときは、自分のことばかりだけではなく、相手のことも思いやりながら、冷静に落ち着いて話すことが大切です。
お互いが相手の言葉にしっかりと耳を傾けて話しあえば、色んな問題が解決していきますよ。
お互いに依存しすぎない
続く方法5つ目は、「お互いに依存しすぎない」です。
付き合ってすぐの頃はかわいく思えるかもしれない、相手に依存している姿も、時間が経つと、ただの重荷になってしまいます。
復縁できたとしても、変わらずにお互いが依存している状態であれば、関係を長く続けていくことは難しいでしょう。
相手がいないと何もできない。寂しくて四六時中会いたい。など相手の都合も考えずに振るまっていては、言うことを理解できない小さな子供のようです。
お互いが大人としてしっかり自立し、尊敬しあうことで、将来に向けた良い関係が出来上がっていきますよ。
復縁できたとしても、相手に依存している状態であれば、ただの重荷になるだけです。
以前の続きではなく新しく関係としてスタートさせる
続く方法6つ目は、「以前の続きではなく新しい関係としてスタートさせる」です。
復縁しても、前回付き合っていたときと同じ気持ちで付き合ってしまうと、いろいろなことの想像ができてしまって、前向きな付き合いができなくなってしまいますよ。
この時にこんなことされて嫌だったなど、過去のことを蒸し返したりせずに、「過去は過去。」と割り切ることが必要です。
お互いに自分を見つめ直し、また復縁してやり直すと決断したのですから、2人はともにバージョンアップしているはずです。
ですから、心機一転、以前の続きとしてではなく、新しい気持ちで2人のこれからの関係をスタートさせると良いでしょう。
まとめ
復縁後にすぐに別れるカップルの特徴を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
もしかすると、別れた原因だったかも。と思い当たる特徴があったのではないでしょうか。
特徴がわかれば、後は、どうやって続けられるようにするのかを考えれば、復縁の悩みは解決していきますよ。
復縁後にすぐに別れる確率は高いですが、逆に続いたカップルの仲はすごく強いきずなで結ばれるはずです。
これから復縁を考えている方や、まさに今復縁している方は、ぜひこの記事を参考にしていただき、別れずに続くカップルになって欲しいと願っています。